コミュニティの再生と住民主体の復興まちづくりについて

2012/12/13 イベントレポート, スタッフブログ, 新着情報 by admin


12月10日(月)、【釜石のぞみ病院(釜石市大渡町)】の会議室で、『釜石市地域コミュ
ニティ再生支援に係る研修会』が行われました。

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この講習会は、【阪神淡路大震災】を経験され、その後の【まちづくり活動】に従事され
てきた【一般財団法人 ダイバーシティ研究所 田村太郎氏】をお招きして行われたも
ので、「一人ひとりを大切にした復興をめざして」という題で、講演をいただきました。

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講習会に参加しての感想ですが、今回の東日本大震災とは被害の範囲や内容が違う
とはいえ、抱えている問題はほとんど一緒で、本当にためになる講習だなと感じました。

特に同じ現象だと思ったことは、仮設住宅でのイベントでは、決まった人しか参加せず、
特に若者や男性はほとんど参加しないということが挙げられます。
この問題については、仕事や生きがいづくりで対応するしか手立てがないとのお話で、
今後もとても悩ましい問題であると感じました。

また、今回の震災でまだ私たちが経験していないことについてですが、今後復興住宅
が出来てくる時期になると、自立できる人から仮設住宅を出て行ってしまうため、残さ
れた人々でのコミュニティの存続がだんだん難しくなってゆくというお話でした。

現在、私たちも釜石・大槌地域でコミュニティの再生を図るために日頃から活動をして
いるわけですが、講習でお聞きした話を参考にして、より良い復興まちづくりをしていく
ために、活かしていきたいと思います。

(友洋)


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